劇団静芸とは

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劇団静芸は、昭和23年(1948)創立。
静岡に生まれ育てられてきた静岡市地域劇団です。

 【劇団静芸について】

劇団静芸は、1948(昭和23)年に、戦争による「死」というものが隣にあった世界に生きた若者たちにより「静岡芸術劇場」という名称で 地域に根ざす演劇活動を目指して創立されて以来、静岡県中部地域で最も長く活動し続けている地域劇団である。静岡に生まれ育てられた劇団であり、創設から未だに休むことなく活動を続けてきました。

劇団員は幅広い年齢(10代~80代)の、様々な職業を持つ人たちにより構成されている。静岡という土地に生きる人々によって、そこで生活する人々へ向けた演劇を創造し、上演することを柱に活動を積み重ねてきた。その成果として、静岡に根付く庶民生活を描いた作品が、これまで他の専門劇団や県内外の地域劇団によって取り上げられ上演されています。

近年では、静岡市内の自前のStudioを、劇団員達自身の手で改装し若手劇団員が公演発表をできるようにするなど、若手演劇人の育成にも力を入れている。平成30年には創立70周年記念公演として、座付き作家である小島真木の静岡県民話劇「海を渡る娘」を成功させる。出演者30名を超える同公演では、静岡市内で活動する10を超える他の演劇団体の協力も得ている。演劇のみならず、芸術文化団体の懸け橋となる活動も手掛けており、全国的にみても特異な活動により地域文化の発展に力を注ぎ続けています。

劇団静芸Studio
劇団静芸Studi

また、東日本リアリズム演劇会議の創設に参画したほか、微力ながら静岡市演劇協会、静岡県演劇協会を支える活動にも取組み、静岡地域の演劇振興に努力してまいりました。

【活動内容】

静岡市を中心に演劇の創造活動を行っています。

静岡市民文化会館中ホールでの本公演や、児童向けの子ども劇場、各種公演イベント協力から映像作品エキストラ出演など、幅広い分野で演劇を軸とした活動に取り組んでいます。

  • 劇団静芸は、学生・会社員・主婦・シニア世代の人々など、静岡に住み社会生活を営む人々です。
  • イベントプロデュース公演団体とは違い、劇団なので公演が終わったとしても解散はしません。団体と個人の能力を、時間をかけて幾重にも積み重ね育てます。
  • 公的機関や企業から、劇団運営について助成は受けていません。自立した団体として、その創造活動は『何者にも縛られることがなく自由で継続的』なものです。

「だから伝えられること、できることがある。」

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みんなが集う創造拠点として劇団静芸Studio「2階・稽古場」や静岡市生涯学習センター「アイセル21」集会室などで稽古(練習)活動を行っています。

市民劇団ではありますが、劇団専用Studio(1F大道具&小道具製作アトリエ、2F 稽古場)を自前で持ち、継続的な運営と芝居作りを行っております。

 【劇団静芸の理念】

劇団静芸は、人間を描き出す「演劇」に誇りを持ち、刹那的な衝撃や消費的傾向に流されることなく歩んでいく。

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  • 演劇創造への集中と情熱
  • 全員が俳優・スタッフ
  • 観客第一
  • 継続はチカラ
  • アンサンブル=劇団組織による創造活動は呼吸のあった団結
  • 良い作品は俳優、スタッフ、観客で創る

 

【三つの柱】

1 創作劇

自ら芝居を創造(県内外の他劇団での上演に値する作品創造)

 2 良作劇

素晴らしい戯曲を自ら上演(井上ひさし、永井愛など一流の劇作家作品)

 3 子供劇

次世代を担う子供達に民話劇や児童作品などを届ける(身近な演劇を創造)

(受賞歴)

昭和40、48年、平成5、6、8、29年静岡県芸術祭賞(大賞)

平成12年度静岡市芸術文化奨励賞

令和元年静岡県文化奨励賞

【沿革】

1948(昭23)年3月
  • 静岡芸術劇場と言う名称で発足
  • 創立記念研究発表会
1948(昭23)年6月
  • 第1回公演「人形の家」(ヘンリック・イブセン)
1952(昭27)年
  • 静岡市民演劇祭発足
    ※のちに続く静岡市民文化団体祭典の礎となる
1953(昭28)年
  • 静岡市演劇研究議会発足
    ※現在「静岡市演劇協会」
1962(昭37)年
  • 座付き作家小島真木「どぶ川」公演
    ※以降作品を発表をつづける
1963(昭38)年
  • 劇団専用稽古場を建設
  • 「東日本リアリズム演劇会議」発足に参画
1972(昭47)年
  • 静岡市文化団体連合会発足に参画
1991(平03)年
  • 初の井上ひさし作品「泣き虫なまいき石川啄木」公演※以後10作品以上のづくり
2000(平12)年
  • 劇団専用稽古場を改築
    ※2階建てStudioとなる
  • 『静岡市芸術文化奨励賞』
2019(令01)年
  • 『静岡県文化奨励賞』受賞

【組織・役員】

役職 名前 備考
劇団代表 中川正臣 演出、音響効果、俳優、静岡県演劇協会理事・静岡市演劇協会事務局長
運営委員 生井節子 俳優
運営委員 岡島元男 舞台監督・大道具
事務局員 後藤順子 俳優・衣装
事務局員 小泉ひろ美 俳優・衣装